無事離乳に成功
こんにちは、アコです。
もう1ヶ月ほど前になりますが、うちのサーバルが離乳食を食べてくれないという記事を書きました。
あれから、約1ヶ月。
今では、ドライフードをむしゃむしゃ食べるまでに！！！
その成功体験（と言うほどでもないただの軌跡）をお伝えしますね！
まず用意したのは、これ。
モンプチ子ねこ用
前記事でも紹介してますが、『奥様はねこ！！！』ブログさんで、ご紹介していた猫缶です。
これを近くのホームセンターでとりあえず2個購入。
そして、次に参考にしたのがこれ。
超簡単に子猫に離乳食を食べさせる方法2 How to feed baby food to kitten easily
簡単に説明すると、離乳食を猫の脚の上に乗せてあげると、猫は食べるから、
そしたら、徐々に手のひらから、そしてお皿からと食べるようになる
という方法。
これを試してみることに！！
いざ、実践
初めに断っておきますが、残念ながら、夫がいない時に私の思いつきで始めたので、
離乳食チャレンジの写真及び動画がありません。
ごめんなさい。
さて、そーっと前足に猫缶を乗せてみると・・・
ぶん！ぶん！ぶん！！！
足を振りまくって、ご飯を落とすサーバル。
これ、ご飯って認識してないな・・・・。
超簡単！と名の付く方法でさえ、ダメなのか。
でも、ここで諦める私ではありません。
その後もよーく観察してみると、
猫缶のかたまりは振り落とされたけど、その後の足はなめてる！
これはチャンス！とばかりに粘り強く試し続けました。
私が試した方法
①大きなかたまりを足に乗せてしまうと、ブンブン振り落とされてしまうので、
ごくごく少量を片足にこすりつけるように乗せる
②なめている間に、もう片方の足に同じように乗せる
③①と②を数回繰り返す
④段々、食べることに慣れてきてブンブン振らなくなってきたら、量を増やしてみる
⑤食べている間に今度は足に乗せずに、手のひらに乗せて口に近づける
⑥⑤が成功したら、今度はお皿に乗せて近づける（無理そうなら③や⑤からやり直し）
こんな感じで、哺乳瓶のミルクから、お皿に乗せた猫缶に移行させることができました。
ちなみに、まだミルクと猫缶を併用していたとき、
お皿にミルクを入れてみたこともあったのですが、
うちのサーバルの場合は、ミルクは哺乳瓶で飲むもの！と思っているのか、ほとんどお皿からは飲みませんでした。（哺乳瓶だとグビグビ飲む）
猫缶からドライフードへ移行
猫缶をスムーズにお皿から食べられるようになったら、今度はドライフードです。
ドライフードを数粒、お皿に乗せ、お水をちょろっとかけて、電子レンジで数秒。
それを猫缶に混ぜて、食べさせてました。
そして、段々、ドライフードの量を増やし、さらに、ふやかす時間も短くし、
猫缶を5、6缶ほど、食べ終わったころには、ふやかしていないドライフードオンリーで食べられるようになっていました。
正確には分かりませんが、たぶん、生後50日ぐらいは経っていたと思います。
いやぁ、遅い遅い、離乳でしたが、これで、無事、大人の仲間入りです！
めでたし、めでたし
